会社の歴史 6月 14日 2021手帳にみる「がんばらない経営」の土台 2020年11月19日に掲載した「社員のためになるようにすれば会社は成長する」の記事で、従業員が会社を辞めて独立することなく、定年まで働けば一財産を築けるような会社にしようと考え、株式会社カトーデンキを分割して新たに「株式会社カトーデンキ販売」を設立し、社員も役員も会社の株式を持つようにしたというエ… 続きを読む
活動報告 6月 2日 2021古い写真の修整 最近は連載のみならず、当ページの記事の掲載も滞ってしまい、申し訳ありません。記事掲載は遅れていますが、研究所としての活動はこれまでどおり着実に進んでいます。 そんな中、研究所での取り組みの一端として、前回、古い写真の整理を紹介しました。残念ながら、古い写真の場合、傷や折り目がついてしまっていたり、あ… 続きを読む
創業期 5月 21日 2021創業期の写真整理 当研究所において、古い資料の整理も重要な仕事です。戦時中~創業期の写真だけでもかなりの量があります。背景や人物などを比較しながら分類します。加藤修一氏が子供だった頃の写真は風景、あるいは創業当時の社員の顔などを加藤修一氏に確認してもらいながら撮影時期や撮影場所を特定しています。 加藤馨氏の回顧録に以… 続きを読む
会社の歴史 4月 12日 2021加藤馨氏の「正しい人生」 1997年に開催されたカトーデンキ創業50周年の創業祭の席、加藤馨名誉会長(当時)が挨拶をした時の原稿が残されています。「50周年というと、なんだ50年かと考えがちですが、これはかなり長い期間で人生の大半に相当します」と語り、戦後創業した当時の経緯を話し、戦争という時代を「当時の日本国民はには国政に… 続きを読む
活動報告 4月 8日 2021連載第6回を掲載しました 先週はお休みとなりましたが、連載「『がんばらない経営』を学ぶ」に新しい記事をアップしました。今回のテーマは『好奇心』です。子供のころから好奇心のかたまりだった加藤修一氏。新入社員を迎える4月に新入社員に向けて「好奇心を持つことで仕事が楽しくなり、人生も充実する」と話します。インタビューを行い、後日記… 続きを読む
会社の歴史 4月 2日 2021馨氏の戦争体験 ケーズデンキの前身は、カトーデンキ、さらにさかのぼれば「有限会社加藤電機商会」です。昭和22(1947)年に水戸市元台町で加藤馨氏がラジオ修理店を開業し、昭和26(1951)年7月1日から今の柳町事務所がある場所、当時の根積町562-4に移転オープンしてから業績が拡大し、昭和30(1955)年10月… 続きを読む
経営戦略 3月 26日 2021連載第5回を掲載~品揃えの考え方 連載『がんばらない経営を学ぶ』のページに、「がんばらない経営の基礎⑤ 品揃えの考えかた(後編)」を昨日アップしました。品揃えの考えかたについて、前回の「壁紙商品」に続き、専門店ならではのプライスゾーンの考えかた、さらには品揃えに付随する店舗の接客などについて、加藤修一氏に語っていただきました。 蛇足… 続きを読む
経営戦略 3月 24日 2021大きな市場環境変化への対応 2021年度の市場見通し 家電業界は、コロナ禍においても業績が好調です。外出自粛に伴う“イエナカ”消費の拡大、1人当り10万円の特別定額給付金の支給といった社会的要因に加えて、2009年5月~2011年3月に実施された家電エコポイント特需の時期に購入した大物家電が一気に買い替え時期を迎えていることも… 続きを読む
活動報告 3月 19日 2021今日は加藤馨氏の命日 今日は加藤馨さんの命日です。1917(大正6)年5月5日に神奈川県千木良村(現・相模原市)で生まれ、2016(平成28)年3月19日に亡くなりました。享年百歳でした。亡くなってから今年で5年になります。 加藤馨経営研究所は本日お墓参りに行ってきました。加藤修一氏と研究所メンバーの計3名に加え、先日事… 続きを読む
経営戦略 3月 18日 2021「効率」と「能率」は違う 連載『がんばらない経営を学ぶ』のページに、「がんばらない経営の基礎④ 品揃えの考えかた(前編)」をアップしました。タイトル通り、品揃えの考えかたを中心に加藤修一氏に語っていただいていますが、ボリュームが多く、前後編に分けての掲載となります。今回は「壁紙商品」を中心に取り上げています。 壁紙商品という… 続きを読む